オオイタビ

2024年1月24日水曜日

つる性 食べられる

オオイタビ
2012年2月撮影

オオイタビ《大崖石榴》【クワ科】

学名:Ficus pumila
別名:フィカス・プミラ
沖縄名:イシマキ、チタ
中国名:薜荔
英語名:Climbing fig

関東南部〜東南アジアに分布

感想

よく壁につたってて、放置すると家を乗っ取られる勢いの植物。
フィカス・プミラ」と、白い斑入りのものが観葉植物で有名。
(でも、白い斑入りでも育つうちに先祖返りして、常緑になったりしますよ。)

イチジク属、ということで、実が成ると!!
そして美味しいと!!!
それは知らなくてショック!!!
実がなってても気にしたことなかったのかしら。
雌雄異株らしいので、いつも雄株ばかりにしか出会えてなかったのかしら。
出会い求む!雌株!

プミラ

イチジクはお高いし、育てるとしたらカミキリ虫との攻防がすさまじいらしいし。
こんな身近にイチジクに似た美味しい実がなる植物があったなんて・・・

プミラ3
この状態はまだ可愛いほう
でもホント、放置すると家をガジュマルに乗っ取られたのかなってぐらい繁茂するのです。
(ちなみにガジュマルもクワ科のイチジク属。実はとても小さい。小鳥や虫が好む感じ。イチジク属なので実の中に花が咲くそうな。)
オオイタビの雌株の実は、イチジク本家のように甘くて美味しいそうなんですよ。

食べてみたいです。

参考文献




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