2017年2月撮影 |
ネズミモチ《鼠黐》【モクセイ科】
学名:Ligustrum japonicum別名:タマツバキ
沖縄名:サーターギー(砂糖木)
※葉は揉むと甘い香りがするから沖縄名は「砂糖木」なんだそう。
中国名:日本女貞
英語名:japanese privet
中国名:日本女貞
英語名:japanese privet
薬用
本州〜中国分布
感想
名前がわからなかったのでしばらく謎の木だったのですが、「ネズミモチ」という名だったとは。
花の時期しか目がいってなかったので実はわからない。
濃いめの紫色の実らしい。
戦時中はその実を乾かし、焙じてコーヒーの代用にしたとか。
近縁種は「ライラック」。
ライラックの木の下で、という物語り、あったなー。と思ったら、
「ライラックの花の下」というタイトルでした。うろ覚えでした。
ちなみにライラックはこんな花。
濃いめの紫色の実らしい。
戦時中はその実を乾かし、焙じてコーヒーの代用にしたとか。
近縁種は「ライラック」。
ライラックの木の下で、という物語り、あったなー。と思ったら、
「ライラックの花の下」というタイトルでした。うろ覚えでした。
ちなみにライラックはこんな花。
少し似ている。
結構憧れてる花です。香りが良いので香料として使われてる、はず。
北のライラック。南のネズミモチ。
名前負けしてないだろうか。
花は常にミツバチがおりました。
今度は実も見てみようと思います。同一植物と覚えてられるだろうか。
花に目がいきますが、果実、葉、樹皮まで薬用だそう。
参考文献
◉沖縄の身近な植物図鑑◉野外ハンドブック「薬草」
ハンドブックなのに。
参考WEBサイト