ローズアノニム【アトリエコロン】

2023年9月13日水曜日

ローズ 甘い香り 好きな香り 香水

香水レビュー

ローズアノニム

Rose Anonyme
匿名のバラ

ブランド名


アトリエコロン atelier cologne
2011年にアメリカで誕生したブランド。


アトリエコロンについて


香水を身近な存在へ

クリストフ・セルヴァセルは次のように語っています。
「オードトワレットや香水をプレゼントすることにはリスクが伴いますが、
 グラースの香料メーカーMane 社とRobertet 社の香料から作られる
 高品質のブランド、アトリエ・コロンの《コロン・アブソリュ》を贈れば
 誰からも喜ばれます。」
では《コロン・アブソリュ》は他のオーデコロンとは何が違うのでしょうか?
その名前の由来、人気の理由は何なのでしょうか?
それは、エッセンシャルオイルの配合率の高さです(1518)
《オレンジ・サングイン》に続くベストセラーである《ローズ・アノニム》に関しては22%です。
また、アトリエ・コロンのマーケティング戦略の成功の理由の一つは、
製品が男性用と女性用に分けられていないことです。
全製品に共通する点は柑橘系の香り(ベルガモット、グレープフルーツ、シトラス等)であり、
一般的にベチバーの香りが加われば男性向け、
ローズやジャスミンの香りが加われば女性向けとなりますが、
最終的には男女問わず、お客様が香りを試して気に入ったものを選ぶ形になります。
(以前存在した公式サイトより)


公式の香りのイメージ


闇と光の狭間で誘惑する女性のような魅力で神秘的な香り。

トルコのバラが輝き、スパイシーなジンジャー、
ベルベットのような木の香り、不思議なパピルスの香り。

<オリエンタル ローズ>

(賦香率 15%)

彼女は金庫が開き、ダイヤモンドが姿を現すまでダイヤルを回した。

何度も宝石を盗んだがこのダイヤほどすごいものはない。

彼女は一輪のバラと香水の香りをそこに残して去った。

次の瞬間には世界の向こう側に消える・・・、

彼はまもなく追ってくるに違いない。


香りの構成


▶︎トップ
カラブリア(イタリアの町)産のベルガモット
ジンジャー
トルコローズのエッセンス
▶︎ミドル
トルコローズのアブソリュート
ソマリア産のインセンス(オポポナス)
沈香(ウッド)
▶︎ラスト
インドネシア産パチュリ
インドのパピルス
ベンゾイン

感想

砂糖漬けのバラの花びらと、墨汁の香り。
良い香りだと思います。割と好きです。

重たくて甘い香りのようだけれども、不思議と気持ち悪くならない。
もちろんつける量は湿度の高い沖縄では加減しなくちゃですが。

甘く乾いた香り。
焼き菓子系という感想もあったけど、その通り。

参考文献


アトリエコロンの正規代理店、昔あったんだけれども、今は無い様子。
どうやら日本からは撤退したようです。
なので、資料は私のメモ帳の記録から引用してます。当時のポエムっぽいものなど。

購入したところ


だいたい、8割がたは、量り売りで買って試して、
かなり気に入れば購入、みたいな流れです。



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