 |
| 2023年4月撮影 |
ヒメキランソウ《姫金瘡小草》【シソ科】
学名：Ajuga pygmaea
中国名：矮筋骨草
別名：地獄の釜のふた
別名：地獄の釜のふた
九州〜中国南部に分布
感想
春になると、紫色の絨毯のように咲くので目立ちます。
キランソウもヒメキランソウも薬効があるとかで、
別名が「地獄の釜の蓋」。
地獄に蓋をするほどの薬効が？あるのかな。
金物による切り傷、刺傷、せき、吐血、鼻血、赤痢、解熱、腫物、解毒、打撲（亜熱帯生物資源データベースより）
薬草は虫があまりつきにくいイメージだけれど、ヒメキランソウには、刺されたら痛そうだなあという毛虫がついてるのをよく見ました（花の季節に）。
参考文献
沖縄の身近な植物図鑑参考WEBサイト：亜熱帯資源生物データベース、植物事典
