夜間飛行
1933年に近代香水の父と呼ばれるジャック・ゲランが創作したゲランの名香
「VOL DE NUIT ボル ド ニュイ(夜間飛行)」。
ジャック・ゲランは、作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの友人でした。サン・テグジュペリは1931年に『夜間飛行』を上梓しました。小説の名前を冠したフレグランスが誕生したのは、その2年後のことです。(ゲラン公式より)
ブランド名
ゲラン GUERLAIN香りのイメージ
ジャック・ゲランの友人で作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの小説『夜間飛行』からインスパイアされたフレグランス。香りの構成
トップに香り立つグリーン ガルバナムには、誰もがハッとさせられます。ミドルはフローラルな香り。
スイセン、バイオレット、カーネイション、ジャスミン、ローズ。
シプレーとウッディのエキゾチックさが香る「夜間飛行」は、他の追随を許さない香りです。
(Amazon商品説明より)
感想
私が初めて手にした香水はゲランの「夜間飛行」とシャネルの「No.19」。小学生の時でした。
といっても、祖父母と行った東京タワーのお土産屋さんで売られてた、
キーホルダーについてた小瓶だったので、なんちゃってな商品だったと思いますが。
「夜間飛行」は紫色の液体、「No.19」は緑色の液体でした。
「夜間飛行」は、なんといっても名前が素敵だなと、当時小学生の私も思ったんですよ。
「No.19」はパッと見爽やかだなと思って。
香り自体は、大人っぽすぎてつけたりしなかったのですが
(No.19は大丈夫な気がしていた)、どちらも今も残る「名香」。
量り売りで見つけた時は、懐かしさで買ってしまいました。
量り売りで見つけた時は、懐かしさで買ってしまいました。
思い出の香りです。
つけてみて、つけたては、やっぱりクラシカルな香りだなと思いましたが、
つけてみて、つけたては、やっぱりクラシカルな香りだなと思いましたが、
この香りは、残り香が落ち着いた感じで素敵だなと思います。
私の肌の上では甘めに香ります。
私の肌の上では甘めに香ります。