夜間飛行【ゲラン】

2023年10月27日金曜日

ゲラン 香水 名香

香水レビュー

夜間飛行

1933年に近代香水の父と呼ばれるジャック・ゲランが創作したゲランの名香
「VOL DE NUIT ボル ド ニュイ(夜間飛行)」。

ジャック・ゲランは、作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの友人でした。サン・テグジュペリは1931年に『夜間飛行』を上梓しました。小説の名前を冠したフレグランスが誕生したのは、その2年後のことです。(ゲラン公式より)

ブランド名

ゲラン GUERLAIN

香りのイメージ

ジャック・ゲランの友人で作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの小説『夜間飛行』からインスパイアされたフレグランス。

香りの構成

トップに香り立つグリーン ガルバナムには、誰もがハッとさせられます。
ミドルはフローラルな香り。
スイセン、バイオレット、カーネイション、ジャスミン、ローズ。
シプレーとウッディのエキゾチックさが香る「夜間飛行」は、他の追随を許さない香りです。
Amazon商品説明より)

感想

私が初めて手にした香水はゲランの「夜間飛行」とシャネルの「No.19」。
小学生の時でした。
といっても、祖父母と行った東京タワーのお土産屋さんで売られてた、
キーホルダーについてた小瓶だったので、なんちゃってな商品だったと思いますが。
「夜間飛行」は紫色の液体、「No.19」は緑色の液体でした。

「夜間飛行」は、なんといっても名前が素敵だなと、当時小学生の私も思ったんですよ。
「No.19」はパッと見爽やかだなと思って。

香り自体は、大人っぽすぎてつけたりしなかったのですが
(No.19は大丈夫な気がしていた)、どちらも今も残る「名香」。
量り売りで見つけた時は、懐かしさで買ってしまいました。

思い出の香りです。

つけてみて、つけたては、やっぱりクラシカルな香りだなと思いましたが、
この香りは、残り香が落ち着いた感じで素敵だなと思います。
私の肌の上では甘めに香ります。
木の香りと、少し気怠げなパウダリーな香りです。

購入したところ

参考文献

参考WEBサイト:ゲラン公式


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