2017年7月撮影 |
アカタコノキ【タコノキ科】
学名:pandanus utilis別名:ビヨウタコノキ(美葉蛸木)
英名:Common screwpine
原産地:マダガスカル諸島
備考:アダンに似る。実と葉の形が異なる。
感想
学生時代に、4〜5年ほど、関東地方で暮らしたことがある。沖縄とは異なる植物の違いを楽しんでいた。
葉が繊細で大きな樹木が多いな、ちゃんと四季通り花が咲くんだな。
なんか上品だな!!など。
鈴蘭やつくし、沈丁花の香り。
白木蓮、散る桜、金木犀、紅葉、落ち葉、姫林檎、などなど。
とても感動していました。
でも時々なんだか物足りなくなる時があり。
そんな時は、植物公園の温室に行き、南国の植物を眺める。
クロトンやサボテンなど、個性的な色と形のものに囲まれて
なんだかホッとする。
やっぱりワタシは温室育ちなんだな(意味が違う)などと思ったものです。
タコノキやアダン、ガジュマルの、根なの?幹なの?夜は歩いてるの?
と思うような形を見ると、そうそう、コレコレ。と思ってしまいます。
長野の山育ちの友人は、原生林ゾーンで「懐かしい」と言ってました。
育った環境は、ガッツリと心と体に染み込んでるもんなんだろうなと思います。
参考文献
最近買いました。買って良かったです。今まで写真は撮り溜めたりしてたものの、名前がわからずにブログ放置してたので。
スマホの検索機能を屋外で使うとデータ減るのが恐ろしく早いので。
図鑑に載っているものを全制覇できたらなーと思っています。