2018年9月撮影 |
オキナワキョウチクトウ《目膨木》【キョウチクトウ科】
学名:Cerbera manghas
沖縄名:ミーフックヮー
沖縄名:ミーフックヮー
中国名:海檬果
英語名:Sea mango
在来種。
奄美〜太平洋諸島に分布。
有毒樹木。
古くは、殺鼠剤、殺虫剤、下剤として利用してきた。
目膨木は、有毒の樹液で目が腫れることが名前の由来。
英語名:Sea mango
在来種。
奄美〜太平洋諸島に分布。
有毒樹木。
古くは、殺鼠剤、殺虫剤、下剤として利用してきた。
目膨木は、有毒の樹液で目が腫れることが名前の由来。
感想
在来種は大事にしたいと思っています。
実(み)は、大人も子供も拾ってしまうほど、綺麗です。でもキョウチクトウ科なので、毒です。
拾ったり、齧ったりしてしまって、問題が起こります。
在来種として、しっかり知識は持っておきたい植物です。
でないと、一掃されてしまいます(危ないと言って)。
動物と違って、襲って来ないので。
知ってれば、大丈夫なはずなので。
写真の実は、まだ青いですが、これが、ちょっと赤みが増して、美味しそうな実になるところが問題なんですよね。
マンゴーに似てるそうですが、照り具合的には、こないだ記事にしたパッションフルーツに似てると思います。
ところでこの写真の撮影地は、今は廃墟と化した「旧南部病院」の駐車場なのですが。
もうこの跡地の買い手はついたのかなぁ。
撮った時はまだ病院として稼働していたのです。
樹木全体像 |
場所は、高台で、海も見え、大きな道路に面していて。
病院の敷地内はたくさんの植物が植えられ、中庭には薔薇が植えられてました。それが今はどんな感じになってるのかな。
薔薇や植物に覆われた、いい感じの廃墟になっているのかな。
すごく良い場所なので、雰囲気の良い施設になってほしいと思っています。
植わっている植物も活かして欲しいなぁ。
ホテルは元病院なのでちょっと難しいかなと思うので、
(イギリスの方は喜びそうですが。なんとなく。)
イメージとしては緑溢るるホスピスでしょうか。
そうでなくとも、美しい庭のある、海の見える、情緒ある建物であって欲しいなーと。
そうでなくとも、美しい庭のある、海の見える、情緒ある建物であって欲しいなーと。
願います。
情緒も何も無いナニカになってしまうと、かなりガッカリします(私が)。
立地と景観、活かして欲しいものです。